44歳にかける想い
今月3日に44歳の誕生日を迎えました。
振り返ると私の人生の転機は30歳。
証券会社の営業職に転職したことで、その後の人生が大きく変わっていきました。
さらに変化したのは、2013年4月に独立系のFPとして起業したことです。
(独立当初の写真です(笑))
独立してから一番衝撃的だったのは・・・
相談にくるお客様の年齢層!!
大手の証券会社では、資産家や退職者など60歳以上の方が大半でしたが、今では現役世代の30代~50代のお客様が多く、老後資産作りの相談がメインなんですね。
相談に来られたお客様は、どの方々も理想を形に変えられていて、だいたい3年くらいで、
中には赤字の家計から2年目で黒字に変え、
気持ちに寄り添うアドバイス
私の仕事はそれで終わりではなく、そのお客様達が最終ゴールに辿り着くまで、寄り添い、導いていく使命があります。
私はどんなにIT化が進んでも、心の管理はやっぱり人によるサポートは必要不可欠だと思っていて、だからこそ、私の存在価値を高める努力も怠りません。
先日読んでいたある会社の記事に深く共感しました。
「長きにわたる信念として、優れたアドバイスには 投資家の長期目標の実現を助ける価値があります。人々に資産形成を促し、市場が不安定な時に安定的な行動を取るよう働きかける重要な存在であり、市場が不安定化すると、投資家は不合理な行動をすることがありますが、アドバイザーはその歯止めとなり、 投資を維持するよう促す重要な役割を担っています。」
この業界に入って14年。
これまで1000人以上のお客様の資産形成や管理、投資行動の様子を見てきましたが、まさにこの記事の言葉に尽きるな…と改めて感じています。
一人でも多くの方の「夢をカタチにし、理想を叶えるお手伝い」
どんなに辛く苦しい時でも、長きに渡って気持ちに寄り添えるアドバイザーでありたいです。